安全靴の正しい選び方
仕事で使う安全靴は、突然の事故から足を守るために欠かせないアイテムです。
ケガを防ぐためにも、正しい知識を持って安全靴を選びましょう。
今回は、安全靴の正しい選び方について詳しく解説いたします。
▼安全靴の正しい選び方
■全体がフィットしている靴を選ぶ
安全靴は価格だけで選ぶのではなく、試し履きしてから購入する必要があります。
その際、靴全体が足にフィットしているかどうかのチェックが欠かせません。
圧迫感があったりつま先が当たる場合は、サイズをあげてみましょう。
■足の甲と靴の横幅が合った靴を選ぶ
全体的にフィットした安全靴でも、足の甲と靴の横幅が合っていないと靴ズレを起こしやすくなります。
また歩いた時に足が固定されず、歩きにくさを感じることも少なくありません。
足のサイズは合っていても靴の横幅が窮屈な場合、足の横幅に合わせて選んでみましょう。
■歩いた時にかかとがズレない靴を選ぶ
現場作業で安全靴を使用する場合、かかとが脱げてしまうと安全に作業ができません。
また靴が脱げないように余計な負荷がかかってしまうため、疲れやすくなります。
そのため、歩いた時にかかとが脱げてしまう安全靴はなるべく避けましょう。
▼まとめ
安全靴の正しい選び方は、以下の通りです。
・全体がフィットしている靴を選ぶ
・足の甲と靴の横幅が合った靴を選ぶ
・歩いた時にかかとがズレない靴を選ぶ
足に合っていない安全靴は歩きにくく疲れやすいため、正しい安全靴の選び方を押さえておきましょう。
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